5年生 社会科見学~和紙すき体験・川越散策~ 

 1月30日晴天、気持ちのよい天気のもと社会科見学へ行ってきました。

今回は、東秩父村での 和紙すき体験と川越散策です。午前中は、和紙すき体験です。一人ずつ枠を持ち冷たい水の中に手を入れての作業でした。冷たい水とトロロアオイのぬめりが不思議な感触で、子供たちは緊張した表情と感激した表情が入り混じったような様子でした。職人さんは、さっとすくい、しゃっしゃと木枠を揺らしてきれいな和紙を作るので、なんか簡単そうだと思いがちですが、重く、肩幅よりひろい幅の木枠を前後左右に動かし、原料をすくう動作はとても大変でした。午後の川越散策。子供たちは、早く菓子屋横丁に行きたくて仕方ないといった様子でした。菓子屋横丁では、班別にお店を回り、思い思いに買い物を楽しみました。時間を意識しながら、みんなが楽しめるように工夫して回るこの活動は、来年度の修学旅行のいい練習になりました。バスの中へ戻ると、「何買ったの?」「これ、見て見て」と大盛り上がり。笑顔の絶えない一日をを過ごすことができました。